シミ取りレーザー治療を受けたいと思う人が、知っておくべきことの全て

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シミ取りレーザー治療の料金

シミのレーザー治療は、いくつかの症例に対しては保険適用となりますが、多くのケースでは保険未適用(自由診療)となるため、はじめから保険適用に期待することはあまりしない方が良いです。

 

参考までに、以下に保険適用となるケースを示します。

顔のシミにレーザー治療が保険適用となるケース:

シミ取りレーザー治療が保険適用になる前提として、まず治療を受けるクリニックに、保険適用となるレーザー治療器が導入されていることが必要です。その上で、医師から保険適用の「扁平母斑」・「太田母斑」・「外傷性刺青」であると診断されることが必要です(*3)。なお、保険適用と診断されても、「扁平母斑」の場合は2回まで、「太田母斑」の場合は5回までが保険治療の範囲となります(*6)。ただ、「扁平母斑」は根治するものではないと言われており、「太田母斑」も保険診療である5回を超えて治療をするケースも多いため、保険適用と診断されたから費用的に安心かというと疑問な点もあります。

 

このように、多くのケースで保険が適用されない(自由診療になる)と聞くと不安に思われる方がいるかもしれませんが、Qスイッチ レーザーによる治療は、安ければ数千円程度で済むこともあり、管理人の場合ではこれまで1万円以上したことはありません。

 

ただ、人によっては、一度にまとめて治療したいと考えて、「あそこも!」「ここも!」といった形で一度にまとめてレーザーを打つこともあるため、そうなると合計で2~3万することもあります。

 

この料金に対していかに捉えるかという点については人によって判断が分かれますが、毎日鏡を見て溜息ついたり、毎日気にしているくらいなら、仮に2~3万したとしてもさっさと受けてスッキリ気持ちよく過ごせるようになった方がよっぽどお金の使い方としては良いです。

 

なお、料金の表記の仕方はクリニックごとにまちまちですが、レーザー1ショット(約3mm~6mmの円形)あたりで表示しているクリニックもあれば、シミの大きさ(範囲)で計算するクリニックもあります。

レーザー1ショットあたりで表示しているクリニックで管理人が目安にする場合は、1000円~2000円程度であれば十分妥当な金額であるという印象を持ちます。

 

この点について、ごくまれにレーザー1ショットあたり数百円と提示しているクリニックもありますが、大体裏があります。

パターンとしては、治療費以外に初診料・再診料が別途必要な場合や、テープ・軟膏代など治療後のアフターケアに必須のものに別途高い料金が必要となる場合、さらには最初の1ショットや初回のみお試し価格で以後は通常価格で高くなるという場合です。

 

このように、安いと思って飛びついたら意外に費用が掛かったということもあるため、その点はホームページ等でよく確認してください。

 

なお、シミの大きさ(範囲)で計算する場合は、中々比較しにくいのですが、大体どこも1平方センチメートルの料金は提示してあるため、範囲で料金が表示されている場合は、1平方センチメートルの料金を基準に見てみるようにするとわかりやすいです

 

ちなみに、色々見るのは面倒だという方は、以下のページでシミ取りレーザー治療を受けるにあたっての美容皮膚科選びのコツと、いくつか実際にシミ取りレーザー治療におすすめの美容皮膚科を紹介していますので、そちらを参考にして頂ければと思います。

>> シミ取りレーザー治療、後悔しないための美容皮膚科選び・口コミ

 

シミ取りレーザー治療の痛み

レーザー治療を受ける時に、痛みはどの程度か気にされる方は非常に多いです。

一般的にはゴムひもで肌をパチンとはじかれた程度と言われることが多く、当サイトの管理人が皮膚の浅い部分にできたシミに対してQスイッチ ルビーレーザーによる治療を受けた際も、まさしくその程度の痛さで決して我慢できない、辛いといったレベルではありませんでした。

 

ちなみに希望をすればシールを貼るタイプの簡易な麻酔をしてくれるクリニックもありますが、麻酔が効くまで1時間程度が必要となるため、おおむね皮膚の浅い部分にできたシミに対しては麻酔なしが多いです。

あったとしても氷で患部を冷やして、痛みを感じにくくする程度の処置となります。

 

ただ、皮膚の深いところにあるシミの治療の場合は我慢できないほどの痛みを感じるケースがあるようです。

この点については、診断の状況やクリニックによる対処にもよりますが、針で局所型の麻酔を打つ場合があります。

また、子供や恐怖心の強い人に対しては全身麻酔をする場合もあります。(*1)

 

シミ取りレーザー治療後の再発について

よく「レーザー治療をしても結局再発するため意味がない」ということを言われることがありますが、その点についてはその人の生活習慣やクセ、考え方によります。

 

多くのシミの元であるメラニンは、人体に有害な紫外線から体を守るためのフィルターとして作られる意味があります。

また、洗顔や化粧などによる「こすりすぎ」によってできるシミも、その箇所が繰り返し刺激を受けて炎症を起こしたことによってできていることから、体が「この部分、炎症を起こしていますよ」と教えてくれているためにできていると言えます。

肌の「こすりすぎ」について詳しく知りたい方はこちらを参照ください。

>> なぜ洗顔でシミになってしまうのか。肌のこすりすぎとシミに正しい洗顔方法

 

つまり、シミは必要だからこそ作られるわけで、シミが作られる必要のある生活をしていれば作られますし、作られる必要のない生活をしていれば作られません。これは人の体の作用として至極当たり前のことです。

そのため、再発を防ぐという意味からすると、できるだけシミが作られない生活を送るようにすることが大切です。

 

また、いずれにしても人が生活する上で、太陽の光は必要不可欠である以上、永続的にシミを根絶することはできません。

特に、老人性色素斑という最も一般的なシミの一種は、40歳代で60%、50歳代で80%、80歳以上でほぼ全員が出現すると言われていることから、いつかは避けて通れなくなります。

 

従って、一時的にシミができた・消えたと一喜一憂するのではなく、できるだけシミのできにくい生活を送りながらも、シミが気になってきたらレーザー治療を上手に利用するなどして、シミと付き合っていくという程度に考えていくのがバランスの良い考え方です。

 

なお、このシミの再発の点については、以下のページでまとめてお伝えしているため、画像付きで詳しく知りたい方はご覧ください。

 

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